メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン 2024年2月モデル新型情報・価格・グレード

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グレード情報Eクラス ステーションワゴン

マイナーチェンジ一覧1件2024年2月〜フルモデルチェンジ Eクラス ステーションワゴン

専門家レビュー4件Eクラス ステーションワゴン

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Eクラスワゴン

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このクルマについて Eクラス ステーションワゴン

2024年2月

■2024年2月
メルセデス・ベンツ日本は、新型「Eクラス ステーションワゴン」を2024年1月12日に発表、同日より先行予約の受付を開始した。発売は同年2月を予定している。

新型のボディサイズは全長4960mm×全幅1880mm×全高1470mm、ホイールベースは2960mmで、先代モデルに比べて全長5mm×全幅30mm×全高5mm、ホイールベースは20mm拡大した。エクステリアデザインは、短いフロントオーバーハングと長いボンネッ トを採用するとともに、グリーンハウスを大きく後退させた伝統的なプロポーションとした。また、ボンネットにはアクセントとしてパワードームを設けたほか、流れるようなCピラー、サイドを別々に走る2本のキャラクターラインはスポーティ性を強調するデザインで、曲面形状の効果を最大限に引き出している。

インテリアでは、大きなトリムパネルがダッシュボード中央まで伸びる形状を採用。ドアセンターパネルが曲面を描きながら滑らかに流れ込むドアアームレストは、グラブハンドルやドアを閉めるグリップにもなるほか、パワーウインドウのスイッチを配置した。またドアレバーとパワーシートの操作スイッチが組み込まれたスイッチパネルは、宙に浮いているように見えるのが特徴だ。さらに、大型ガラス面がセンターから助手席側まで広がる「MBUXスーパースクリーン」を全モデルにオプションで設定。「3Dコックピットディスプレイ」は、ドライバー側を向いた2つのカメラが内蔵され、ドライバーの左右それぞれの視線を追跡する技術によって、特殊なメガネを使用せずに3D映像を見ることができる。

加えて、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を全車に標準装備したほか、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示される「MBUX ARナビゲーションシステム」を装備。また、主要音楽ストリーミング配信サービス(Spotify、Amazon Music、Apple Music)をMBUX インフォテインメントシステムに完全に統合。MBUXから登録済みのアカウントにアクセスすることが可能となった。その他、サードパーティのアプリを直接インストールすることで、「TikTok(SNS)」や「Angry Birds(モバイルゲーム)」、「Zoom(ビデオ会議)」などを利用可能としている。

さらに、日本初の機能として「路面描画機能による車線逸脱警告」を装備。夜間走行時に車線を逸脱しそうになった場合に、ヘッドライトが車両前方の路面に絵(矢印)を投射することでドライバーに警告をする。

グレードは、最高出力150kW(204ps)、最大トルク320Nmを発生する2.0リッター直4ガソリンターボエンジンを搭載の「E200 ステーションワゴン アバンギャルド」と、最高出力145kW(197ps)、最大トルク440Nmを発生する2.0リッター直4ディーゼルターボエンジンを搭載の「E200d ステーションワゴン アバンギャルド」の2種類構成。いずれもマイルドハイブリッドシステムのISGと9速ATを組み合わせている。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。